ドローンの操縦は自動化へシフトしていく!?

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自動車と同じように将来的には全自動化!?

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ドローンの空中パフォーマンス

大盛況のうちに2021年8月8日に閉会した東京オリンピックですが、開会式の中で1,824機のドローンが空中に地球儀やオリンピックのシンボルマークを浮かび上がらせたことが非常に印象的でした。
このドローンの動きを制御していたのはたった1台のパソコンだったそうです。ドローンは予めソフトウエアから設定されたプラン通りに飛行して、見事空中をスクリーンにしてしまいました。
数年前からこのようなドローンによる空中ライトショーは各地で行われていましたが、数年前と比べるとドローンの飛行精度が各段に上がっています。
実はドローンの自動操縦というのは、既に一般のドローンにも搭載されている機能なのです。

農薬散布や点検などでオペレーションを自動化

例えば大きな圃場を管理する農家さんは、作物の生育管理や農薬散布などを行う際に、あらかじめ圃場上空に設定した飛行ルートをドローンに読み込ませて、ドローンが設定通りにルートをなぞるようにして自動的に飛行して画像を撮影したり農薬を撒いたりという活用をしている方もいらっしゃいます。
また、点検・測量といった場面でも同様に飛行ルートを設定してあげれば、ドローンが自動で航行するといったことも可能です。
現在ではこのように、人が事前にプログラミングやルート設定などをする必要がありますが、ドローン自身が考えて安全な飛行ルートを設定したり、障害発生時に対応するといったような「完全自律飛行」の開発も進んでいます。
特に操縦者がドローンに搭乗しない状態での運用が想定される「ドローンタクシー」や「ドローンによる物流」などは自律飛行のシステムが必須といえるかもしれません。

まとめ

現在は1台のドローンを1人の操縦者が操縦するというイメージが強いドローンですが、今後は1人の操縦者が数十台を操縦するといった運用が増えてくるかもしれません。
しかし、そうなったとしても必ず人間による管理は必要になってきますし、ドローン1台に対して1人が操縦するといったオペレーションも完全になくなるという事は無いと思います。
ドローンが完全自律飛行となっても、身に付けた知識や操縦技術は運用時や緊急時に必ず役に立つことでしょう。

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