5G時代の到来でドローンはどう変わる?

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通信技術の発展によってドローン技術も発展

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ドローン5G
最近携帯通信会社のCMなどでよく耳にする5Gという言葉ですが、実はドローンにも深く関係がある言葉です。
そして、5Gによってドローンの世界は劇的な変化を遂げようとしています。
では、5Gはどのようにドローンに関わり、どのような変化をもたらすのか詳しく見ていきましょう。

5Gって何?

2020年より通信会社各社が、5Gの通信サービスを開始いたしました。
5Gとは「第5世代移動通信システム」のことで、以前までの4Gに比べて「高速大容量」・「高信頼・超低遅延」・「多数同時接続」といった特徴を持つ、新しい通信システムのことです。
これにより、様々な視点から撮影された映像を選択して視聴できる「マルチアングル」やVRといった3D映像を、リアルタイムで視聴することが出来るようになります。
さらに5Gの「高信頼・超低遅延」といった特徴を活かして、車が自動運転で走行する際に自車のアクセル・ブレーキなどの操作情報を周囲の車両と遅延なく通信することにより、安全に自動走行ができるようになるでしょう
ドローンスマホライブ

5Gによって変わるドローンの世界

通信技術の進歩によりドローンの世界も大きく変化すると見込まれています。
ドローンが撮影した画像は5Gの通信規格によって、高画質・リアルタイムで通信できるようになります。
例えば、昨年ラグビーのワールドカップが日本で行われて、大きな盛り上がりを見せましたが、NTTドコモはこの大会で5Gのプレサービスを行っていました。
5Gによりリアルタイムで高画質な画像を自分の好きなアングルから視聴できる「マルチアングル視聴」が可能で、報道各社をはじめ多くの関心を集めました。
ドローンが撮影した画像もマルチアングルの画面に映し出されるので、今後多くのスポーツにおいて中継にドローンがより使われるのではないでしょうか。
また、エンターテイメント面だけではなく5Gではドローンビジネスも大きく進化します。

スマートドローンで広範囲にわたってドローンの運用が可能に

KDDIは「スマートドローン」として自社のもつ携帯電話の技術で、ドローンの活用の場を拡げようと取り組んできました。
例えば、農業では圃場の上空をドローンが飛行して、遠隔地から映像を送り作物の生育状況をチェックするということがあるのですが、これに5Gの通信が使われると、さらに映像が鮮明でリアルタイムでチェックできるので、作物の細かい状態まで確認できるようになります。
また、航空管制という面では、現在はドローンを使ったサービスでは、ほとんどの場合においてひとつのソリューションに対してドローンが1台という構造となりますが、5Gによって中央管理が可能になれば、1台のドローンに対して、さまざまなソリューションがアクセスできるようになります。
ドローン空飛ぶクルマ

5Gでドローンが空飛ぶクルマに!?

5Gで車の自動運転技術がさらに発達するとお伝えしましたが、ドローンにおいても自動運転技術が発達することは間違いありません。
さらに、ドローンの航空管制についても5Gの通信規格により実現可能だとお伝えしましたが、自動運転技術と航空管制さらに法律面のすべてが整備されると空飛ぶクルマというのは、遠くない未来に実現することでしょう。
事実、政府は「空の産業革命に向けたロードマップ2019」の中で2023年から事業として空飛ぶクルマの活用をはじめ、2030年代から人の移動の実用化を始めるとしています。
ドローンの開発技術も日進月歩で進化しているので、今からたったの10年後にはドローンが空を飛び回っているかもしれません。

まとめ

5Gというとスマートフォンの通信が早くなって動画を見るのにストレスがなくなるなどの恩恵が大きく取り上げられがちですが、ドローンにとっても大きな転換点であるといえます。
現在のドローンはスマートフォンの発達とともに機体も発達してきたといえるので、この通信技術の発達によりドローンの技術は発展していくことでしょう。
来たるべきドローン社会に対して、今から準備するためにマジオドローンスクールで知識と操縦技術を身に付けてみてはいかがでしょうか?

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