PAGE
TOP

トピックス

トピックス

東京都23区内でドローンの知識・技術を身に付けるには?

東京23区内ドローンスクールに通うメリット

ドローン学校
約3年前、23区内在住の私がおもちゃ用のドローンを家の中で飛ばしていた時のこと、もっと大きなドローンを飛ばしてみたいという欲求が出てきました。
そこで、インターネットで調べたのですが、近所では大きなドローンを飛ばせないと判明し、愕然とした思い出があります。
しかし、都内にドローンスクールというものがあると知り、操縦技術だけでなく法律等の知識面にも不安があったので、資格も取得できるドローンスクールに申し込みました。

正しい技術と正しい知識を短期間で身に付けて、ドローン操縦士として早く活躍したい!という方は、ドローンスクールに通うことをお勧めいたします。
ただ、都内のドローンスクールといっても数多く存在しますので、本記事ではどのような基準で、東京のスクールを選べばよいのかを解説いたします。

ドローンスクールとは?

そもそもドローンスクールとはどういったスクールなのでしょうか?
ドローンスクールとは、一言でいうとドローン版の自動車教習所です。
2020年現在、ドローンに公的な免許はありませんが、ドローン検定協会・JUIDA・DPAといった民間の団体が、国土交通省の認定を受けてそれぞれのカリキュラムに基づいたドローンの講習を行い、ドローン資格の発行を行っています。
ドローンスクールを検討する際には、必ず国土交通省の認定団体の資格を発行しているところから選びましょう。
ドローンの資格を持っていれば、ドローンを飛行させる際の知識や技術を有している、という客観的な証明にもなりますね。
国土交通省認定の団体が発行した資格があれば、人口集中地区上空や人や物件の近くを飛ばす際には、許可申請が必要なのですが、その手続きの一部が簡略化できます。
また、多くのスクールは2日間など、短期間で学べる講習内容となっているので、忙しい人でも受講しやすいといえます。

ドローン東京

東京で学ぶメリットってあるの?

ドローンを飛ばす際には資格や免許は不要なので、「誰でも」飛ばすことができますが、「いつでも」「どこでも」というわけにはいきません。
そこで先程述べたように、国土交通省に飛行許可の申請を出すのですが、その条件として、ドローンの飛行時間がおおむね10時間以上あることとされています。
都内に住んでいて、10時間の飛行時間を自分で確保しようとすると、まず機体を購入して、ドローンが飛行できる場所まで遠征するか、場所をレンタルして10時間の飛行時間を確保するしかありません。
10時間といってもバッテリーの充電時間も入れると、相当数のバッテリーを用意しない限りは、短期間で10時間の飛行時間を確保するのは難しいでしょう。
東京で飛行させようとすると、都内のほとんどの区域が飛行禁止となっているので、特に場所の確保というのがネックになってきます。
ドローンスクールに通うメリットの多くはここにあります。
ドローンスクールでは、機体の用意やバッテリーの準備・飛行場所の確保まで、ほとんどスクール側が行うので、受講生は講習を受けるだけで、飛行時間10時間を達成することが出来ます。
東京にあるスクールは多くのところが、屋内に練習場を確保しているか、東京から少し離れた地域まで行って講習を行なっています。
また、ドローン検定協会のカリキュラムでは、シミュレーター講習に重きを置いているので、屋内でもそれほど広いスペースを必要とせずに、講習を行うことが出来ます。新宿や渋谷といった都心でも受講が可能です。
シミュレーター講習といっても実機の操縦よりも難しいので、高度な操縦技術が身に付きます。

ドローンお金

講習の料金はどれぐらい?

講習の料金ですが、受講する講習団体とスクールによって料金が違います。
ドローン検定協会やDPAはどのスクールでもほとんど料金が変わりませんが、JUIDAの講習はスクールごとに料金が変わります。
それでは、東京23区内にあるドローンスクールの料金を大まかに比較してみましょう。

・JUIDAのスクール  25万円〜30万円位(操縦技能コース+安全運航管理者コース)
 
・DPAのスクール   20万円(ビジネスコース)
※ビジネスコースを受講するには、飛行時間10時間以上が必要となります。
初心者の方はビジネスコースを受講する前にフライトコース(12万円)を受講する必要があります。

 
・ドローン検定協会(ドローン教習所)  8万円〜9万円位(基礎技能講習)

いくつかの団体のスクールがありますが、主要な団体の中では、ドローン検定協会のスクールが一番安いです。
安いと不安に感じる、という方もいらっしゃるでしょうが、国土交通省の認定を受けたカリキュラム内容で講習を行うので、ドローンに関する正しい知識と飛行時間10時間を確保できます。

まとめ

ドローンスクールを検討する際には、

・国土交通省の認定団体の資格を発行しているところか?
・通いやすさ
・講習の値段

などを基準に選ぶとよいでしょう。
マジオドローンスクールは約9万円で受講できて、国土交通省の認定管理団体のドローン検定協会の資格を発行しているので、もちろん飛行時間10時間を満たすことができます。
ドローンの資格を取得したい方は、マジオドローンスクールを検討してみてはいかがでしょうか?

                                                                

ドローンに関する「ニュース」・「資格」・「免許」・「法律」・「機体」・「スクール」などはこちら!

ドローンに関する記事一覧

ドローンニュース一覧

2020.4.19 Sun