ドローンで副業!ストックフッテージで収入を得よう!
政府は「働き方改革」の一環として、副業・兼業の普及を推進していますが、ドローンで副業が出来ないかと考えている方もいらっしゃると思います。
そこで今回はドローンでの副業をお考えの方に、1つの方法として「ストックフッテージ」というものをご紹介したいと思います。
あなたが趣味で撮影したドローンの動画で、収入を得られるかも知れません。
ストックフッテージとは?
ストックフッテージとは、映像「素材」のことで、CMやテレビ番組などで使われています。
この映像素材を販売しているサイトに、自分の映像を登録して、「欲しい!!」という方に対して販売することで、報酬を得ます。
報酬額はサイトによって違いますが、例えば4K動画ですと、1ダウンロード2万円ほどで販売されて、30%の約6,000円が報酬として支払われるというものです。
しかし、映像のプロもこういったサイトに登録しているため、映像の種類や質にもよりますが、すぐに最初から映像が売れるという事はありません。
常に動画を上げて、撮影技術を磨きながらどういった動画に需要があるのか、というのを研究しましょう。
また、ドローンでしか撮影できない映像というのがありますので、そういった強みを活かしていくと良いかもしれません。
それでは、早速クリエイターとして登録できるサイトをご紹介いたします。
1.shutterstock
シャッターストックは3億点以上のコンテンツを持つ、業界最大手のサイトです。
アメリカの会社ですが、サイトは日本語にも対応しています。
コンテンツ数の多さから世界中の人が、映像素材を求めてアクセスしています。
4Kの動画素材も登録できて、HD画質の動画よりも販売額が高めに設定されるので、報酬額自体も増えます。
また、コンテンツの報酬総額によってランクが設定され、ランクに応じて報酬も上がっていくというシステムになっているので、継続してコンテンツを登録したほうがお得です。
報酬額
画像素材:1ダウンロードあたり約25円~
動画素材:販売額の30%
※画像素材は報酬総額が増えると、ダウンロード1回あたりの報酬額も増えます。
2.Adobe Stock
こちらも数多くのコンテンツがあります。PhotoshopなどのAdobeソフトを使っているクリエイターさんが素材を探すことが多いサイトです。
Adobe Stockも4K動画が登録出来て、報酬額も動画の場合は、販売額の35%と高額です。
審査基準が厳しめですが、shutterstockとともに登録しておくべきサイトです
報酬額
画像素材:販売額の33%(購入者の加入プランによって報酬額が変動)
動画素材:販売額の35%
3.SKYSTOCK
SKYSTOCKは日本の「DRONE NET」が運営する、アジア初のドローン空撮専門のマーケットプレイスです。
映像素材の値段を自分で設定できるという特徴があり、報酬額も販売価格の80%と高額です。
ただし、コンテンツを販売するには月額980円の「スカイファイトプレミアム」への会員登録が必須です。
出品者が設定できる最低金額はXLサイズの写真で100円、4Kサイズの動画で200円となっています。
報酬額
画像素材:販売価格の80%
動画素材:販売価格の80%
まとめ
今回紹介した3サイトの他にも「アマナイメージズ」や「アフロ」といったサイトでも映像素材を販売することができます。
趣味でドローンを飛ばして映像を撮りためている方や、旅行先でドローンを用いて映像を撮影する機会がある方などは、今回紹介したサイトに登録して映像を販売してみてはいかがでしょうか?継続して作品を上げることにより、操縦技術の向上にもつながります。
しかし、ドローンの飛行には土地の所有者や施設管理者の許可が必要になってきます。
許可を得ずに撮影した動画を販売すると、罪に問われる場合があります。
必ず、ドローンに関する法律の知識を得た上で、関係各所すべてに許可を得てから撮影しましょう。
もし、ドローンの飛行に不安があるようならば、ドローンスクールで知識を付けてから撮影に臨むようにしても良いかもしれません。
マジオドローンスクールでは操縦技術も習得できるのでおススメです。
ぜひ、ドローンの資格を取得して副業デビューしましょう!!
ドローンに関する「ニュース」・「資格」・「免許」・「法律」・「機体」・「スクール」などはこちら!