[
ドローンに年齢制限はあるの?資格、免許は?何歳から買えるの?
]
自動車免許の取得は「18歳」から。バイクは(大型を除く)16歳から。飲酒・喫煙は20歳から。皆さんもご存じの通り、自動車免許や飲酒など法律で年齢制限が決まっているものございます。
- ではドローンを飛ばすのに年齢制限はあるのか?
- ドローンは何歳から買えるのか?
- 今回はドローンの年齢制限についてご紹介いたします。
結論から言ってドローンを飛ばすのに年齢制限はない!
- ドローンを飛ばすのに現時点(2020年)では法律で年齢制限はありません。
- じつはドローンを飛ばすのには年齢制限だけではなく免許も資格も無くても飛ばせます。
- しかし!様々な法律や規制・条例などがありますので、飛ばしてはいけない場所で飛ばしたら法律違反になってしまいますし、事故などおこしたら・・・子供だから知らなかったではすまされません!
- 200g以上の機体を飛ばす場合は様々な法律や条例などがありますので、航空法などの知識(飛行の知識や規制など)を理解できなければなりません。
- ドローンを飛ばすには対象年齢ではなく一般的な常識は持ちあわせた人でないと安全管理が取れません。
ドローンは何歳から買えるのか?
- 200g未満のドローンの対象年齢は14歳以上ぐらいが多く、200g以上のドローンの対象年齢は、18歳以上が多い傾向があります。
- 200g未満のいわゆる「トイドローン」といわれる小さめのドローンは玩具協会が安全基準を定めているものもあり、各メーカーそれぞれの対象年齢を出していたりしますが、(対象年齢は14歳以上が多い)やはり法律的な縛りはありません。
- 200g以上の機体では、例えば「DJI ファントム」などは対象年齢が18歳以上としてあります。
- 200g以上も未満も対象年齢は法律的には縛りがないので罰則はありませんが、ドローンのプロペラははっきり言って「凶器」です。
- 人や物はもちろん自分がケガをする場合もあるので、十分気を付けなければならず、安全面を考えたら小学生に与えるのは避けた方がいいかもしれません。
- ただし、最近のミニドローンはプロペラガードが全面についていたり、様々なセンサーがついてある機体も多くなってきて安全面を強化した機体も増えています。
- さらには「プログラミングが学べるドローン」もあり、対象年齢を8歳以上の小学生などから対象にしたドローンも販売されていたり、ドローンを使ったプログラミングの教室なども増えてきています。
ドローンは安全、知識、責任!
- ドローンに年齢制限の法律は現在ありませんが対象年齢、推奨年齢といった感じでうたっているドローンの機体やスクールも多くあります。やはり安全を考慮してだと思います。
- しかしTVや新聞などで「小学生がドローンチャンピオン!」「小学生が資格を取った!」などの報道もあります。
- ドローンはしっかりとした知識を持った大人が、飛ばす場所・機体など安全性を管理し、法律に基づいて大人が責任をもって飛ばさすのであれば良いのではないでしょうか。
部屋でも飛ばせる小さいミニドローン!
マジオドローンスクールでは基本的には航空法等の知識が理解できる年齢で、一部練習で行う機体の対象年齢が18歳以上の機体も扱っていることから、基本的には18歳以上とさせていただいております。年齢の上限はございません。
ただし、18歳以下の方でもご両親の承諾など当スクールで判断をさせていただいた上で、受講は受け付けております。※講習内容など若干変更する場合もございます。
ドローンに関する「ニュース」・「資格」・「免許」・「法律」・「機体」・「スクール」などはこちら!
2020.4.26 Sun