軽量の荷物だったら、倉庫内からドローンで荷受け?
最近、ネットのニュースで、楽天・アマゾン・ヤマト運輸などの物流に関してドローンを使った実験が始まったとの報道を見かける機会が多くなった様に感じませんか?
実際、ドローンとAIを活用し、物資輸送のための実証実験が日本各地で、何年も前から今現在も行なわれており、各社ドローン物流システムを構築し、人手不足やコストの面から次世代の物流として注目しております。
またドローンを活用した社会の進化は、これから5Gの定着とともにさらに加速するとみられています。
最近の実証実験の記事にありましたが、山岳地帯の物資輸送の課題解決として、ドローンを使って、従来の輸送手段である歩荷で7時間の輸送時間をたったの15分で行なうことができたと、しかも重さ5キロの物資だったそうです。
このように政府戦略の一つである規制緩和を含めて、これからの物流システムを大きく変えることになるドローンの誕生は、これからの新規ビジネスチャンスの一つであることは間違いありません。もしあなたが現在物流関係に勤務されているのであれば、本当に近い将来、倉庫からトラックではなく、ドローンに積んで輸送という現実がくると思います。
ぜひその時に備えて、ほかの方とは違う資格としていち早くドローンに関わってみてください。
2021.2.01 Mon